パソコンを手放す前の注意点

2001年にマイクロソフト社から発売されたWindowsXPは、OSの最高傑作と称されつつも、2014年4月18日にサポートが終了しました。サポートが終了したOSは、ネット環境にあるとさまざまな悪意のあるプログラムにより、個人情報が盗まれたり、大切な情報が破壊されるリスクが増大するため、新しいOSに乗り換えるか、パソコン自体を処分しなければならなくなります。

 

Windows XPのは、今から13年も前のOSであり、その当時のパソコンの処理能力は、現在のパソコンの能力と比べると、新しいWindows8をインストールすることができません。結果的に早晩処分せざるを得ないことになります。しかし、パソコンにはHDDやSDDといった記録媒体が内蔵されている場合が多く、そのまま処分すると、パソコンに入った情報が漏洩する危険性があります。一番いいのは、パソコンを廃棄物にする際に物理的に破壊してしまうことが一番ですが、意外にパソコンは堅牢にできていて、そう簡単には破壊することはできません。

 

そこで、パソコンを処分する際は、まずデータ消去ソフトなどを使って、パソコンから完全に情報を削除してしまうのが一番確実な方法です。この消去ソフトは、市販されていますので簡単に操作することができます。しかし、どうしても不安な場合や操作できない場合は、データ消去を代行してくれる業者がありますので、専門業者に依頼する方法もあります。最後にパソコンの処分ですが、資源有効利用促進法に基づき、2003年10月以降発売のパソコンは、メーカーが無償で処分しリサイクルすることになっていますので、各メーカーに送料無料で送付することとなります。2003年10月以前のパソコンについては、有料で一般社団法人パソコン3R推進協会が処分するか、一部の自治体の焼却場で処分することができます。

データの消去

パソコンの型が古くなって、新しいのを購入したので、以前のものは捨てたいという場合、皆様どのように処分をしておりますでしょうか?
パソコンを安易に処分してしまうとパソコンの中には、自分の目には見えなくても個人情報がこれでもかと詰まっているのです。銀行やその他公的なものは、パスワードなどが暗号化されているから平気と思っていても、人間いくつもパスワードを別々に覚えていられないので、比較的セキュリティの甘いサイトなどでも同じパスワードを利用していたりする事もあるからです。

 

そういった危険な情報をまずは、消しておくのが第一条件です。単にゴミ箱に入れて、そのデータを削除するだけでしたら、実はツールを使えばそれらデータが復旧してしまうこともあるのです。データ削除を完璧に行うには、専用のツールが必要です。購入するのが一番てっとりばやいですが、無料ツールなどで提供してくれているものもあります。物理的に、自分でパソコンを分解し、ハードディスク部分を壊して捨てるという方法もあります。この方法ですと、まず復旧は難しいので安心です。

 

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